autumn foliage : photo by F, Oct 2009, Lynn woods

autumn foliage : photo by F, Oct 2009, Lynn woods

先週の日曜日。

Lynn woodsの紅葉を楽しみにきたはずが、どちらかというと視線は足下。もちろんキノコを探すためであって(笑)ただでさえロシア人住民が多いLynn、林の中でビニール袋を持って家族でウロウロしているのは、100%ロシア人でした。

いっぽう、同じく林の中ですれ違う散歩中のアメリカ人たちは、”え〜何?キノコ探してるの?食べられるの?毒はだいじょうぶ??”とめずらしそうに袋の中をのぞきこんでくる。

過去数回の経験で、キノコに対する懐疑心もすっかり薄れつつある今日この頃

アメリカ人たちに、”これは食べられるいいキノコよ♪” とさも得意げに返した後、はたと、哀しい哉ロシアンカルチャーにどっぷり染まりつつある自分に気づく。。

今回収穫できたのは主に、ロシア名セロヤシカ(сыроежка)という、傘が赤茶色の種類のキノコ。

雨が降った翌日、太陽が出て気温もまずまず上がって、そんなときにキノコたちはニョキニョキ出てくるそうで。

見つけたセロヤシカ達も、まだ新しく小さなものばかりだったけど、そのぶんきれいで可愛い♡

PA253681

сыроежка : photo by F, Oct 2009, Lynnwoods

唯一自分で識別できるキノコかな・・というセロヤシカをたくさん見つけ、ホクホクで家に持ち帰った。

きれいに洗って、さあ、さっそく料理しますかね〜

フライパンにジュっ♪と投入した数秒後

傘の部分の赤い色素がどんどこ出てきて、みるみるうちに、先に入れたタマネギも含め全体がターンれぇえっっっど

!

ひぃい

という私の小さな叫びを聞きつけて、Sがとんできてフライパンをのぞく。

・・・

・・

S  ”ちょっと変だけど、大丈夫だと思う・・”

F  ”ちょっと変だけどって何!? だと思う・・って言わんといてくれる!?”

&  ”・・・”(フライパンの中でグツグツいってるピンクの物体を見つめる)

Sは、このキノコが食べられるセロヤシカであることには確信があるという。

もちろん以前にも採ってきて食べたことはあったけど、それ単独で大量に調理したのは今回が初めてだった。だからこの赤い色が普通なのかなんなのか分からず、ということなのだ。

Sの親戚に電話してきいてみても、”大丈夫なはずだけど・・ちょっと食べてみて様子みてからにしたら?”、というどっちつかずの回答。

ちらっと舐めてみて味は変ではない。。でももう、気分的にどんどん気持ち悪くなってきて

その夜は結局、食べませんでした。。

ほぼ捨てることに決定したものの、なんとなく惜しまれてタッパーに移され一晩冷蔵庫で眠ることになったセロヤシカたち。

そして

次の日の夜、

仕事から帰ってきたSのカバンの中から、空になったタッパーが・・

F  ”食べた、、んだ・・(予想はしてたけど)”

S  ”うん。すごくおいしかったよ♪”

さらに

S  ”むしろ食べた後は頭がいつもより冴えて、仕事がはかどった。あれは覚醒効果のあるセロヤシカにちがいない”

・・・

今後我が家では、このキノコをめぐって様々な論争が繰り広げられそうな予感・・

PA253767

Rockport : photo by S, Oct 2009, Rockport

おまけになっちゃったけど、その日の午後からRockportへも行きました。

すごくかわいくて楽しい港町・・またいつか詳しくレポートします。