cranberry chase

Wednesday, November 4, 2009

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cranberry : photo by F, Nov 2009, cranberry bog, Plymouth

秋の初め頃からずっと気になって気になってしかたなかった、クランベリーの収穫。

いったいどこに行けば? ちょっと、あの沼なんか赤くない??

そして先週の日曜日、ついに念願かなって、本格的なクランベリーチェイスを決行。ケープコッド方面に車を走らせたのだった。

もともと北米が原産のクランベリー。その昔、新大陸が発見されるずーっと前から、インディアンたちが育て生薬として使用していたそうで、その後メイフラワー号に乗ってプリマスに上陸した人々に伝授され今に至るとのこと。この地で長く愛され親しまれてきた自然の恵みだ。

体内殺菌作用、コレステロール抑制効果、アンチエイジングなどなど、、西洋医学からも確固たる信頼と期待が寄せられるメディカルハーブとして、一般にも広く認識されているのは周知のとおり。ボランティア先の病院の患者さんの間でもクランベリージュースは大人気!

さらに、秋の収穫後、これから始まるホリデーシーズンの食卓に欠かせないものはと言えば、ターキーとクランベリーソース、その絶妙な組み合わせ・・

食用・内服用だけでなく、傷に塗り込む薬としても、そして美しいブリリアントレッドの色素は、布生地の染料としても使用されてきたらしく、、、その用途の多様さも重宝される理由のひとつだろう。

..

しかししかし

それよりも何よりも、私の中でこの上なく魅力的に映るのは、、その収穫の風景

沼地に一面に根をはるクランベリーの木に、赤い実が鈴なりになり収穫の時期が訪れたら、、畑全体に木が完全に沈むほどまで水をはり、水中で木を揺すって浮いてきた実をすくいとるのだそうだ。写真(Flickrでもどうぞ)でその風景を見た瞬間に恋に堕ちた♡

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cranberry : photo by F, Nov 2009, Plymouth

結果、またしても今回、、その機をタッチの差で逃したのだった(笑)

その一週間前には収穫祭をやっていたというから、おそらくこの地域では10月中旬ごろに、沼が一面真っ赤に染まる収穫シーンそのものが見られるのだろう。

沼地の多いエリアに入れば、道の両脇に次から次へと出現するファーム。畑を囲い水路がはり巡らされているので、日本の田んぼの風景に通じるものがある。しかしそのどこもかしこもすでに収穫済み・・。赤紫色の葉っぱだけが広がるようすもまたきれいだったけど。かろうじて、畑のすみっこに残った実を見つけることができた。

ファームの片隅には、出荷後の残骸が真っ赤に山積みされており、周囲の水たまりではクランベリーワイン醸造中。匂いがすごいことに・・でもその絵的には実はなかなか ♪ 笑

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cranberry wine ? : photo by S, Nov 2009, cranberry bog, Plymouth

残骸の山にも、道にこぼれ落ちたものの中にも、無傷できれいなクランベリーがたくさん。

ファームの敷地内だから持って帰るとイリガルだよとSにしてはめずらしいことを言われ(笑)それでもこっそり畑の隅から数粒拝借しかじってみると・・渋っ!ボリボリ生食するのはクマとSくらいのもんなのかな。

そんなわけで、トップの写真は、水たまりに浮かんだ熟れ熟れクランベリーたちですが、収穫時のイメージ図ってことで^^;

来年は絶対、ジャストなタイミングをねらいたい!

その日のケープコッド、引き潮の海岸の夕焼けがこれまた最高にきれいだったので・・

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low tide ,sunset time : photo by F, Nov 2009, Wellfleet, Cape Cod